【岡山県倉敷市パン屋】boulangerie Igel（ブーランジェリーイーゲル）

open	８：００～１８：３０（igel coffeeは～１８：００）
closed	月・火（月祝の場合営業）
payment	現金・PayPay
🅿	１０台
scale	■■□
allergen labelling
eat in	✖（屋外ドリンクスタンド有）
insta	boulangerie igel
ec	https://pan-musubi.jp/shop/brand/2914001
tel.	0864413379
address	〒710-0031 岡山県倉敷市有城480-1
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R5.11月中旬再訪

健康診断後にテンションを上げる為に後輩と行ってきましたカリスマパン屋のイーゲル！

後輩は初来店だったので、朝イチからの品揃えの豊富さに歓喜していました。オカリベさん的お目当てはモチロン季節限の『栗とほうじ茶クリームフラッペエスプーマ』と流行りのパンスイス。いやー、平日でもお客さん引っ切りなしで実に活気に溢れています、やはりパン屋はこうでなくっちゃ。

お待ちかね、バリウム下げ後の栗フラッペは忖度なしにMM５♪（マジで召される５秒前）

某スタ〇のハロウィン黒フラッペが甘過ぎて怒りを覚えていたとこだったので。（個人の見解です）ほうじ茶って独特な風味が苦手だったのですがとっても飲みやすく、それに合う上に乗っかったモンブランが秋を感じ甘露煮まで贅沢です！

パンスイスは口内に刺さるくらいバリッバリ、あとカヌレが外カリッの中フワ中心トロンで理想的な食感で大発見でした！もっちりやしっとりよりもこうでなくっちゃ、今度はおっきいの買おっと。ちなみにカヌレとはフランス語で『溝のついた』という意味だそうです。

『蟹』という気になるパンもありました、イーゲルさん攻めるね～。後輩は珍しい物が好きなので『うにバター』や『オマール』なるパンなど大量に買って満足したようで、次はランチタイムに来ようとバゲット並みに固い約束を交わしたのでした。

倉敷市のカリスマパン屋さんイーゲル！

外観に描かれたアートが印象的で、まるで美容院や雑貨屋さんかと見紛う倉敷を代表するオシャレパン屋さん。友人からの噂を聞きつけて、初めてお邪魔したのはもう１０年以上前になるかと思います。（多分２０１２年頃?）当時頂いたラズベリークリームチーズは初めて食べた本格的なハード系かもしれません。外ガリ中ギュン、濃厚なクリームチーズにラズベリーの酸味がベストマッチ、忘れられないパンのひとつとなりました。

いつもひっきりなしにお客さんが出入りする人気店ですがそれに甘んじることなく、どちらかと言えば保守的な県民性の岡山県において、独創的な新商品や都会で話題のパンをいち早く取り入れ昇華させる先進的な印象があります。

それを象徴させるニュースとして、２０２１年秋には満を持して店舗併設ドリンクスタンド『Igel Coffee』をオープン！（メニュー数の多さや提供時間の早さからも相当な研究や試行錯誤をされたんだと推測できます。）

色合いからしても映える『ピスタチオクリームフラッペエスプーマ』は意外と爽やかなピスタチオドリンク。喉越しにザクザクナッツのサプライズ、生クリームとチョコソースのハーモニーにストロベリーフレークの甘酸っぱさが嬉しい誤算！オカリベさんのお気にになりました。（あとスリーブがオサレ、レザーで作ってくれませんか?）

屋外ドリンクスタンドでクールにきめても良いですし、車で近くの『種松山公園』でお花見や紅葉狩り、自然を眺めながらのランチもホットですね。これからも倉敷・岡山を引っ張っていくイーゲルに目が離せません！